朱い花 真っ白なこのキャンバスに 想い込め花を描いた 思うような色が出なくて 闭じ込めた 隠すように あのときの花の色は 切り舍てた过去の记忆 変わる色が导く 明日は无くて 忘れ去った振りをしても 瞳にはあの花がある 全ての色を朱に染めて その色を掻き消した 満ち足りた世界の中に 色の无い景色があった どうしても染められなくて 沈黙は淀みを映す 喜び、悲しみ 全て 混ざり合い彩られた 辉きも痛みも无い 明日は何処へ? 消し去っても渗んでくる これがわたしへの呪いならば この世界から色を消して 苦しみから逃れたい 忘れ去った振りをしても 瞳にはあの花がある 全ての色を朱に染めて その色を掻き消した -END-