[00:38.500]我れ行く処(え)に あては無く [00:48.100]人も岐(わか)れゆく 遥かな道 [00:57.800]旅立つ身を送る時 [01:07.500]帰り来る駅はなぜに見えない [01:17.900]大空を駆け抜けたまぼろしは [01:27.500]世の中を憂うように [01:32.900]何かを語るだろう [01:37.800]とうに忘れた幼き夢はどうなってもいい [01:46.500]あの人に守られて過ごした時代さ [01:56.900]遠い過去だと涙の跡がそう言っている [02:05.900]またひとつ夜が明けて [02:10.900]嗚呼 何処(いずこ)へと“Good-bye Journey” [02:34.500]雲行く間に 季節(とき)は過ぎ [02:43.500]いつか芽ばえしは 生命(いのち)の影 [02:53.200]母なる陽が沈む時 [03:03.100]花を染めたのは雨の色かな [03:13.200]寂しくて口ずさむ歌がある [03:22.900]名も知らぬ歌だけど [03:28.800]希望に胸が鳴る [03:33.500]きっと誰かを愛した人はもう知っている [03:42.500]優しさに泣けるのはふとした未来さ [03:52.800]今日もせつなく秋の日差しが遠のいてゆく [04:01.500]さよならは永遠(とわ)の [04:06.500]嗚呼 黄昏の“Good-bye Journey” [04:27.500]とうに忘れた幼き夢はどうなってもいい [04:35.500]あの人に守られて過ごした時代さ [04:45.700]遠い過去だと涙の跡がそう言っている [04:54.500]またひとつ夜が明けて [04:59.800]嗚呼 何処(いずこ)へと“Good-bye Journey”