冬薔薇 作词 : さだまさし 作曲 : さだまさし 作詞:さだまさし 作曲:さだまさし カフェラテ越しに不意の別れ告げる君の向こうで ベビーピンクの真冬の薔薇  風もなくゆらり揺れた 読みかけの物語に残された数ページ 手に汗握るまさかの展開には声もない ミステリーなら最後の どんでん返しが待ち構えてるんだけど 読み落としてた大切な君の心の傷を もう一度君の美しい笑顔を温めるために 私を助けてという君の声が聞こえる 僕の細胞は全て君で出来てたと気づいた 口先だけの言葉じゃない こころで守ってゆくから まだ僕にロスタイムが残されているのなら どんでん返しの瞬間に運命を賭けるつもり カフェラテ越しに不意の別れ告げる君の向こうで ベビーピンクの真冬の薔薇  風もなくゆらりゆらり ゆらりゆらり揺れた