[00:55:59]深く朱き潤む瞳 甘い色のスカート揺らす [01:01:86]幼き頬 朱を滲ませ 疼きに足を崩される [01:08:29]甘い幻視に支配され 奏でては咲く五指の調べ [01:14:59]赤い紅茶 滴る音 弄んでは 深く抉る [01:21:09] [01:21:15]「この想い届かないのかな?」 [01:27:42]「その瞳には誰が映るのかな?」 [01:33:91]「心壊れているのかな?」 [01:37:10]「壊れたら戻らないのかな?」 [01:40:21]「刻む傷は癒えないのかな?」 [01:43:36]「そうして時を刻むの?」 [01:46:16] [01:46:31]あなたのその全てが欲しい 欲しくて震えてる (この気持ち気付いて どうして気付いてくれないの) [01:52:88]甘美なその鼓動を 穿ち尽くして止めようか (狂気満ちて行くわ どうすれば止まるの) [01:59:18]その肌を穢し尽し 辱めるのは私だけ (この気持ち壊れて どこへ辿り着くのでしょうか) [02:05:68]愛で撫でて揺さ振らせて この衝動を殺してよ (愛溢れて行くわ 止めることはできない・・・) [02:12:76] [02:18:92]白き肌 照らすのは [02:31:56]緋色月 綺麗な夜 [02:37:84]明けるなら 染めるまで [02:44:25] [02:44:40]喉を枯らし叫ウ音色 旋律は朱の虹となり [02:50:75]君屠る此ノ色彩 甘く深き色を放つ [02:57:06]喉を枯らし叫ウ音色 赤キ雨に彩られたら [03:03:51]綺麗な舞台の出来上がり 私独り其処で踊る [03:09:84] [03:10:00]「その願い潰えたのかな?」 [03:16:30]「その想い断たれたのかな?」 [03:22:64]「その希望絶えたのかな?」 [03:25:97]「その瞳焼かれたのかな?」 [03:29:07]「その肌は穢されたかな?」 [03:32:28]「そして誰もいなくなる?」 [03:34:95] [03:35:10]其ノ生を引き裂かれて 赤銀を吐き消し飛べ (どこにも本当の私なんていないのだから) [03:41:64]其ノ生の華散らして 極彩に咲き我が糧に (儚い命だわ 美しく愛おしい) [03:48:04]其ノ生がお前ならば 喰らい尽くして血肉にす (永遠に私のものになるしかない) [03:54:53]其ノ四肢を贄と捧げ 我が足元の死屍となれ (ずっと私の傍に もういかさないから・・・) [04:01:24] [04:26:93]私の中の 私の中の [04:27:90]私の中の 私が [04:28:99]ひとつ ひとつ [04:30:24]単語を 何度も [04:31:18]何度も 何度も [04:32:26]何度も 無尽蔵に [04:33:30]繰り返し 繰り返す [04:34:49]繰り返し 繰り返し [04:35:60]繰り返し 繰り返し [04:36:68]繰り返し 繰り返し [04:38:67]歌う [04:39:94]掴む左手が甘くて 振るう右手が甘くて [04:42:55]甘くて 甘くて [04:43:71]笑う口が裂けても それがまた楽しくて [04:45:60]楽しくて 脳髄を焼くように [04:47:18]楽しくて 楽しくて [04:48:21]震えて 震えて [04:49:33]楽しくて [04:50:80]楽しくて うふふ・・・ [04:52:36]赤い 赤い [04:53:40]赤い 赤い 赤い [04:54:56]甘い 甘い [04:55:51]甘い 甘い [04:56:42]甘い 甘い [04:57:34]甘い 甘い [04:58:12]甘い音色と 私とあなたと [04:58:93]ずっと ずっと [04:59:97]一緒 一緒 [05:00:74]もっと もっと [05:01:61]一緒 一緒 [05:02:45]ずっと ずっと [05:03:34]一緒 一緒 一緒 [05:04:17]ずっと [05:05:30]あなた もっと もっと [05:08:12]ずっと ずっと ずっと [05:12:24]うふふ...うふふ...あはは...あはは... [05:16:38]殺してあげるっ! [05:17:41] [05:17:56]其ノ生を引き裂かれて 赤銀を吐き消し飛べ (私のセカイは 綺麗なままでいて欲しいから) [05:23:97]其ノ生の華散らして 極彩に咲き我が糧に (想い出が舞うわ 私のものにさせて) [05:30:42]其ノ生がお前ならば 喰らい尽くして血肉にす (ごめんなさい これが最後の愛し方だったから) [05:36:90]其ノ四肢を贄と捧げ 我が足元の死屍となれ (ずっと私の傍に あなたといきたいの・・・)