[00:08.70]不確かなものを信じるのは、あたしの癖で [00:17.24]確かなものを信じるほど、怖いものはない、ない~~ [00:36.47]道端に朽ち果ててく [00:40.63]硝子の羽が揺れている [00:44.69]向こうでもきっと羽広げ [00:48.99]空を飛んでいるのだろう [00:57.38]今にも降り出しそうな [01:01.50]雲が風を睨んでる [01:05.69]引き裂かれた雲がいて [01:09.82]今でも下でいるのだろう [01:13.88]不確かで確かなもの [01:18.05]不確かで確かなもの [01:26.52]貴方は思いはするけれど [01:30.79]いつまで続くがわからない [01:35.17]木枯らし吹いたら揺れるほど [01:39.16]不確かなぐらいがちょうどいい [01:47.57]不確かなものを信じるのは、あたしの癖で [01:56.24]確かなものを信じるほど、怖いものはない、ない~~ [02:15.12]朝露濡れて無花果(いちじく)は [02:19.27]確かなものを知りました [02:23.40]花も咲かせつ身を告げで [02:27.59]聖母の真似事するのだろう [02:36.06]風が吹けば頬に傷 [02:40.22]石榴のように切り裂けで [02:44.40]誰を恋しいと鎌鼬 [02:48.61]探し回ったいるのだろう [02:52.76]不確かで確かなもの [02:56.64]不確かで確かなもの [03:05.26]貴方に尽くしはするけれど [03:09.50]いつまで尽くすがわからない [03:13.85]そろそろ冬だと思うほど [03:17.82]不確かなぐらいがちょうどいい [03:26.22]不確かなものを信じるのは、あたしの癖で [03:34.89]確かなものを信じるほど、怖いものはない、ない~~ [03:49.72]永遠は、何処までで、どこにあるもの [03:58.08]何色で、何味で、香りはあるの [04:23.55]不確かなもの信じるのは、あたしの癖で [04:32.04]確かなもの信じるほど、怖いものはない、ない~~