[00:12.05]ボクを招き入れた貴方は独りきり [00:25.60]古い写真だけが家族だった [00:40.08]大切なひとを喪って その心を閉ざして [00:56.62]夜を眺める貴方の目は とても哀しく霞んでいた [01:10.19]ボクらを照らす蒼い星の名は「ランジェルド」 [01:23.33] [01:28.45] [01:38.14]何もできないまま季節は過ぎてゆく [01:51.76]ボクはただ貴方の傍にいた [02:06.16]傷ついたひとを癒すには まだココロが足りない [02:22.65]落ち込むボクを貴方の手が 初めてそっとなでてくれた [02:36.35]ヒトよりヒトの痛みがわかると驚いて [02:50.12] [02:58.44] [03:04.12]貴方が旅に出る前に ボクに云った言葉 [03:19.77]あの星たちは永遠に家(ここ)を照らすのだと [03:28.87] [03:29.90] [03:30.97]「だからお前も同じように [03:37.92]遠い未来を 時の果てを [03:44.79]私に代わり見届けてほしい」 [03:51.06] [03:51.49] [03:53.36]なんて—— [03:55.28]ぼくを眺める貴方の顔 [04:01.86]なぜか霞んで…見えない [04:08.07] [04:08.72]「いつものように笑っていて [04:17.51]ランジェルド さようなら…」