[00:00.130]手の中の虹 [00:06.530]霜月はるか [00:20.050] [00:25.680]黄金色(きんいろ)の微風 街並を染めて [00:38.000]眩しさに細めた瞳(め)に映る君の笑顔(かお) [00:49.780] [00:50.080]仄かな温かさが 胸の中降り積もって [01:02.610]重ねてきた時間(とき)の中で 愛しさに変わっていた [01:16.370] [01:16.790]この手伸ばして 繋いだ二人の [01:29.720]明日を離さぬように 指を絡めた [01:41.990] [01:51.780]何気ない仕草も 名前呼ぶ声も [02:04.140]今はただ全てを傍で感じていたい [02:15.820] [02:16.140]仮初の悠久に (流されて)通り過ぎる“日常”も [02:28.700]限りのある時間(とき)の中で かけがえのないものと知った [02:46.000] [03:25.500]過去も痛みも抱きしめて [03:34.120] [03:34.540]廻り始める 新しい時間(とき)を [03:47.470]二人で歩んでゆける奇跡 手の中に [03:59.640]響く鐘の音 零れる光砂(ひかり)が [04:12.530]導く虹の先へと 共に生きてゆく [04:28.670]