[00:00.000] 作词 : 日山尚 [00:00.500] 作曲 : 霜月はるか [00:01.00]夜を待つ二人 [00:11.00] [00:31.07]壊れた記憶の中 誰かが音を鳴らす [00:43.44]私の部屋に灯る光に呼ばれて [00:55.78]優しく踊る旋律 [01:02.00]隣で貴方の手が奏でる詩は [01:12.07]何故か懐かしく響く [01:18.82] [01:19.10]心の奥が軋む理由(わけ)をどうして忘れていたの? [01:31.69]時計の針が動かないのは あの日から刻をとめた証 [01:44.25] [01:44.77]憶えのない罪を重ねて 私でない Malice(わたし)は血を求めて [01:58.19]全てを奪い去る夜は 白い月も朱く染めゆく [02:11.02] [02:11.03]Malice le este.(あの朱かい月が欠けているように) [02:17.28] [02:17.30]Rem le este.(私は欠けている) [02:22.78] [02:22.87]鏡に映らずとも この瞳(め)に映る君と [02:35.29]過ごした部屋は僕の確かな現実 [02:47.57]呪いに囚われても 躯が朽ち果てても / Fem le neu arue, Fem le neu marie.(貴方は新たな贄として訪れた) [03:00.13]心は自由になる 何処へても往ける / Fem le vastu la, Fem le ralie.(貴方の恐怖は己の死だった) [03:11.00] [03:11.08]君と逢うまで永別(おわり)だけを [03:17.21]怖れて生きてきたけど [03:23.42]何も云えずに 何も出来ずに [03:29.60]続く世界など冷たいだけだから―― [03:40.30] [04:02.20]触れた花片のように / Rem le riralee la Malice.(私の心臓の中に魔女は居る) [04:07.93]貴方の面影が灰になろうと [04:14.72]涙が落ちたその理由(わけ)を / Malice le ralie la Rem le ralie.(魔女を殺すには、私を殺さねばならない) [04:20.36]忘れないと誓うなら / War Rem le sarce wha.(それなのに、この迷いは何?) [04:27.10] [04:27.16]終焉(おわり)を怖れることは / Fem le ralie la waris.(貴方が死ぬ必要はないわ) [04:32.72]弱さでなく立ち向かう強さだと教えくれた君だから / Malice la Rem.(魔女は私なのだから)/ Malice le sete Rose le ralie.(あの朱い月が満ちれば薔薇は枯れる) [04:45.13]運命(さだめ)の夜からも逃げない… / Ar Rem le ralie Fem le arlie.(故に私は死んで、貴方は生きるの) [04:54.62] [05:27.00]