[00:08.53]薄れゆく記憶を/(月灯りに) [00:14.01]紡ぎ出す糸車/(巻き戻せば) [00:20.58]蘇る過去の私/(懐かしい) [00:26.98]今はなき家の扉を叩く/(家の扉を叩く) [00:51.69]誰かが描いた偽の絵画(ものがたり)よりも [00:59.81]天空(そら)の諸島(しま)に憧れた君 [01:09.59]生死の境を彷徨う [01:15.08]小さな身体が [01:17.72]咳の病に耐えうる [01:22.34]最期の夜に [01:26.99]ただ私は願う [01:31.47]君が望むこと [01:35.80]理想(ゆめ)を叶えるLip-Aura(リプアラ)に [01:40.33]祈りを託した [01:44.70]あの白い雲の彼方 [01:49.18]君が見たい景色 [01:53.62]苦しまず眠れるように [01:58.34]部屋(ここ)に映して [02:03.03](Ir o Aura, Lip-Aura. [02:10.64]Ir dix qules thia. [02:14.68]昏い瞳の中に [02:20.61]映り込むその影は [02:25.24]何処か遠く忘れてきた [02:31.71]昔の君と私の姿 [02:37.58]世界を暗闇に染める [02:43.51]恨み言を繰り返して叫んだ―― [02:57.95]弾かれて走り出した/(突きつけられた刃は) [03:02.83]襲いかかる刃を躱して [03:05.72]全てを呪うだけの幼い声色/(殺意孕み) [03:10.69](真実の想い) [03:12.54]逃げる場所の無いことを/(生きる命を羨み) [03:17.41]悟り私の剣が [03:20.10]もう一人の私の首を狙い刎ね上げた/(壊したいと) [03:25.14](魂(こころ)が求めた) [03:40.61]痺れた指先と [03:45.99]爪に食い込む血糊 [03:51.47]足元に崩れたのは [03:56.65]「私」でない君の肢体 [04:01.92]この手にかけた花想(せかい)は/(その手にかけた世界は) [04:07.30]君の本当の理想(ゆめ)/ (彼の本当の理想(ゆめ)) [04:12.67]誰も隠したい魂(こころ)を/(奥に隠された魂(こころ)を) [04:18.11]残酷に曝いた/(斬り曝いた) [04:23.48]涙枯らして泣いても/(涙枯らして泣いても) [04:28.96]謝罪(ことば)などは届かず/(謝罪(ことば)などは届かず) [04:34.38]蒼い花は散り急ぐ/(蒼い花は散り急ぐ) [04:39.85]現実を残して/(ただ残して) [04:51.15]死の都市へ沈んだ/(あの月の下) [04:56.54]君はもう答えない/(糸車が回る…)