[00:00.908]たびだちのうた-霜月遥 [00:03.889]詞∶六浦館 [00:05.300]曲∶MANYO [00:12.05]街を包み込んだたゆたう光の海 [00:22.455]さざめいた星は流れ雲の彼方 [00:34.505]歌を口ずさんだ少女の声鈴のように [00:43.205]重なる時の針告げるのはこの夜明け [00:53.902]風招き入れることを忘れた扉に [01:03.39]手を翳したまま静かに囁いた [01:14.446]遠く高くゆく滲む鳥追いかけ空へ [01:24.15]いつか夢見てたはじまりの鐘が鳴る [01:33.224]きっと出会えたのは偶然でも奇跡でもない [01:42.553]手を取りあった確かな命の絆 [02:01.494]翳を踏み進んだ灰色の背導かれ [02:10.387]揺らぐ地平の果て見えるのはかの陽炎 [02:20.317]涙堪えても撓(たわ)む心救われない [02:29.406]傷癒せぬままそっと足踏み出した [02:41.489]遠く遥かゆく闇の間に沈まぬように [02:50.664]ずっと目指してた運命の輪が廻る [03:00.126]辿り着けるのは自分の描く未来だけ [03:09.532]過去乗り越えて希望の灯(ひ)を映そう [03:25.676]別れを知っても挫けたりしない [03:38.648]空見上げれば滲む鳥はもういない [03:47.245]鐘鳴り止んだら誰にも告げず歩む [03:56.551]きっと出会えたのは偶然でも奇跡でもない [04:05.909]手を取りあった確かな命の絆 [04:17.901]遥かゆく闇の間に沈まぬように [04:24.817]ずっと目指してた運命の輪が廻る [04:34.932]辿り着けるのは自分の描く未来だけ [04:43.497]過去乗り越えて希望の灯(ひ)を映そう