[00:09.996] そして海に光る月 銀にゆれる道が [00:23.631] 空に伸びて照らしてゆく 昼と夜の間の [00:31.463] 濃ゆいストロベリーミルク色の電飾が点いたら [00:39.242] 街の無数のサインが コオルしてゆく [00:47.297] S.O.Sが 街の音に まぎれていても [00:58.216] [01:03.090] いつも止まる事はない 街が見過ごした感情 [01:10.772] 前に進んでくんだと ロボ声が歌ってる [01:18.710] S.O.Sが 街のノイズに 溶けてしまってる [01:30.132] [01:35.295] 嘆きの声 聞こえる 静寂の海の中 [01:42.785] 奥の方からうねりながら [01:50.636] 君にも聞こえてる 耳ふさいでも届く [01:58.620] それは自分の声だから? [02:05.519] 声だから [02:08.222] [02:21.674] だけど気付かないふりに 慣れてしまってるんだよ [02:29.360] これが本当の姿とは思いたくはない [02:37.254] それすら分からない 似たものに安堵して 同時に嫌悪して [02:48.623] [02:53.793] 君はどこから来て どこへ向かっている [03:01.322] 巨大な檻の中にいて [03:09.310] 嘆きの声 聞こえる 静寂の海の中 [03:17.020] 奥の方からうねりながら [03:25.048] 君にも聞こえてる 耳ふさいでも届く [03:32.777] それは自分の声だから? [03:39.917] 声だから [03:44.707] [03:56.167] 濃ゆいストロベリーミルク色の電飾が点いたら [04:03.908] 街の無数のサインが コオルしてゆく [04:11.802] S.O.Sが 人の波に 溶けている [04:27.478] 消えていく