[00:29.74]色褪せた夕景が紺青の視界を止める [00:34.25]向かい日が脅迫の深層まで深く指す [00:38.99]示現な扁言(フェイス) 寛容な疵 [00:41.99]近状を捻じり籠める [00:44.00]不快利害0と遺骸 混じ獲ても深く坐す [00:49.25]揺らめく進行(せかい) 鍵を 掛けた [00:55.49]まだ因数も 有害と机上の狭間で揺れている [01:03.25]必然も 空想も 全て 総て 統べて [01:13.00]彼女の 両手には 何も [01:20.50]舞台を下ろす術(こと)は無い [01:24.00]辿りて 記憶(だれか)が 縛り [01:32.49]赦して 針を落とす手 [01:37.50] [02:25.89]揺らめく逆行(しかい)は夢を 避けた [02:31.14]まだ定数も 有害と机上の狭間で揺れていた [02:35.39][00:58.50]ああ 食らい付く様に [02:39.65]面影も 記憶も 全て 総て 捨てて [02:50.39]彼女(あなた)の 瞳は 何も [02:57.39]語るものも連れ出して [02:59.89]変わって 僕じゃ無い誰(きみ)が [03:06.64][01:29.50]繰り返されるから [03:09.65]赦して 幕を上げる その眼 [03:14.14]赦して 君を変える その眼