血染の契約 這い伝い生を焦がして 幾度目の死が燃えあがる くり返す日々に見るのは 醒める事のない悪夢か 煉獄を抱く腕 赤き天蓋より降り 千年を共にゆく血染の契約をせよ 脈々と穿つ鼓動 幾許の幸福の音 黄金のヴァルハラよ、炎は今も灯るか? 夢を見るように朽ちていく 刻々と打つ鎖に巻かれた針 燃え潰えたエリュシオンの鐘が鳴った