[00:00.000]空が青空であるために [00:06.000]闇を抜けてまた日は昇る [00:34.000]雨上がりグラウンドの熱を [00:40.000]感じて抑えきれずに 走り出す青き魂たち [00:49.000]足音(あしおと)に気づくこともなく [00:53.000]振り返る余裕(よゆう)さえもなく [00:59.000]ただ前を見て雲を追いかけた [01:02.000]そう汗で視界(しかい)が歪(ゆが)む [01:06.000]マウンドに落ちた汗が キラリ消えてゆく [01:12.000]空が青空であるために [01:18.000]夜を超えまた日を照らす [01:22.000]夏の夢に生きてく人よ [01:27.000]青き魂に火をつけろ [01:42.000]あいつだけには負けたくはないと [01:47.000]歯(は)を食(く)いしばり泥(どろ)だらけになった [01:51.000]泣いた日々や眠れなかった日々 [01:56.000]思いだけじゃ叶いはしない夢 [02:01.000]掴(つか)み続けたその手を離さないで [02:30.000]だから夢を叶える度に [02:33.000]一つ夢が奪(うば)われてしまう [02:40.000]ともに歩む道を 選びつまづいたとしても [02:41.000]後悔(こうかい)はしないだろう [02:51.000]儚(はかな)き時に差し込む涙 ダイヤの光 [03:00.000]空が青空である限り [03:06.000]夜も超えまた駆け抜けろ [03:10.000]夏の日差しに目をそらさず [03:15.000]戦(たたか)い抜くんだこの場所で [03:29.000]空が青空であるために