[00:37.090] 白い魔法に閉ざされた城 [00:46.327] 綿菓子のような甘い時間 [00:53.879] 「微睡んでたい……」 [00:55.462] ずっとこの腕の中いつまでも [01:00.227] ー雪に覆われた深い森のお城 [01:04.613] そこは呪われていると言われていましたー [01:09.351] 棲まう兽が 囁いたのが始まりだっけ? [01:14.091] 呪われた城の天使が啼いた夜 [01:19.150] 神を嗤い 月に酔う [01:22.670] こんなボクは知られちゃいけないから [01:27.531] いつだっていつだって [01:29.472] 太陽みたいな笑顔で [01:32.094] ボクを見つめる愛しキミは [01:34.429] 世界にたったひとりの [01:36.604] なんだってなんだって [01:38.645] いいんた そばにいたいよ此処(じごく)でさえ [01:45.003] 「おいていかないで」と繰り返す [01:49.938] だって「キミなしじゃいきられない」 [01:57.190] ー夜ごと繰り返される彼の悲劇を [02:01.865] 彼女は何も知らずただ夢の中......。ー [02:06.294] 今日も振りまいてあげる [02:13.703] キミが望むボクを [02:16.309] 夢がちな未来は来ないよ [02:19.630] \神様なんていない!/ [02:19.967] すべてボクの意のままに踊る [02:24.605] いつだっていつだって [02:26.614] 眩しい光の裏側で [02:29.217] 「可哀相...」なんて [02:30.417] 嗤うあいつらを見てる [02:32.534] ー殺(け)してやりたいよー [02:33.736] そうやってそうやって [02:35.692] 見ていればいい [02:37.659] キミの目に映るボクはだぁれ? [02:42.129] 「おいで」って優しく手招いて [02:47.102] この聖域は壊させない [02:58.933] ♪あいつは暖炉に [03:03.555] ♪あいつは井戸に [03:08.138] ♪あいつは庭の池に [03:12.656] ♪あいつは階段から転がり落ちちゃった! [03:17.406] 憐みの裏に咲く自己愛 [03:21.537] 優しい言葉の優越感 [03:25.652] 真実見極める目は濁って [03:30.770] くだらない噂と嘘に溺れ [03:35.466] キレイナモノばかり見てたいなら [03:40.554] さぁ、今日も満たしてあげる [03:44.725] いつだっていつだって [03:46.624] 太陽みたいに愛される [03:49.195] ボクの欲しい真実は [03:51.026] 残酷な世界にたったひとりで [03:53.803] そうやって [03:54.580] そうボクを、愛して! [03:57.019] 汚れた体を抱きしめて [04:02.158] 今日もああやってそうやって [04:04.865] この楽園で生きる為に身を落とす [04:12.066] なんだってなんだってやるよ [04:15.027] なんにも出来ない仔を演じて [04:20.528] 「まって、いかないで」と繰り返す [04:25.414] ボクは [04:25.840] 「キミナシジャ、イキラレナイ」 [04:32.721] ー歪んだ愛を受け入れた幼子は [04:37.405] 罰を恐れ感情隠して笑う [04:41.877] 抱く思いは清い恋の形だと [04:46.380] そう信じこむしかありませんでした。ー