[00:12.550]空に火花散る 宴の後 最終電車降りる [00:23.620]二人は改札出て 帰り道少しだけ [00:30.480]距離を空けて 歩き出す [00:37.060]あの交差点で 別れるから つまらない 質問をした [00:48.100]引き止める理由が 時を止める理由が [00:54.980]ただ 欲しかった [01:01.100]思えば あの場所から遠くへ 離れて歩いてきた [01:13.310]大きな宝物に 手を伸ばした僕は [01:19.320]忘れていた 無くしていた [01:28.640]夏が終わり 秋や冬と [01:34.880]春を迎え また夏がくる [01:40.990]キミが誉めた 僕の笑顔 無くさないよ [01:50.130]変わらないから [01:53.260]あの日と同じ 強い波風に 思い出す [02:02.310]幸せなひととき [02:18.300]いつもそうだった 何かを作り 大切にした僕だけど [02:28.990]砂の城のように 崩れてなくなった ただ 怖かった [02:42.160]流れる景色は気にせずに ガラスに顔を映す [02:54.360]曇りはじめてた 心が気になって [03:00.450]変わっていた 無くしていた [03:09.830]夏が終わり 秋や冬と [03:15.890]春を迎え また夏がくる [03:21.940]キミに最後 伝えた言葉 [03:28.100]忘れないよ 変わらないから [03:34.260]長い遠い 坂道の途中 [03:40.380]思い出す 幸せなひととき [04:17.220]夏が終わり 秋や冬と [04:23.230]春を迎え また夏がくる [04:29.360]思いすぎて 切なすぎて [04:35.540]怖くなって 逃げ出したくて [04:41.620]砂に書いた 文字は波で 消えるのに [04:47.780]心に書いた 過去の文字 消せない