[00:24.00]粉雪舞う季節はいつもすれ違い [00:35.51]人混みに紛れても同じ空見てるのに [00:46.50]風に吹かれて 似たように凍えるのに [00:58.92]僕は君の全てなど知ってはいないだろう [01:10.65]それでも一億人から君を見つけたよ [01:21.76]根拠はないけど本気で思ってるんだ [01:30.17]些細な言い合いもなくて同じ時間を生きてなどいけない [01:43.04]素直になれないなら 喜びも悲しみも虚しいだけ [02:00.44]粉雪 ねえ 心まで白く染められたなら [02:12.12]二人の孤独を分け合う事が出来たのかい [02:32.99]僕は君の心に耳を押し当てて [02:44.29]その声のする方へすっと深くまで [02:55.41]下りてゆきたい そこでもう一度会おう [03:04.22]分かり合いたいなんて 上辺を撫でていたのは僕の方 [03:16.65]君のかじかんだ手も 握りしめることだけで繋がってたのに [03:34.16]粉雪 ねえ 永遠を前にあまりに脆く [03:45.73]ざらつくアスファルトの上シミになってゆくよ [04:17.95]粉雪 ねえ 時に頼りなく心は揺れる [04:29.59]それでも僕は君のこと守り続けたい [04:41.30]粉雪 ねえ 心まで白く染められたなら [04:52.99]二人の孤独を包んで空にかえすから