[00:00.000] 作词 : Neru [00:00.025] 作曲 : Neru [00:00.50] [00:30.94]仄暗い城壁で淘汰した ガス臭いこの街に生まれて [00:36.08]僕らまだ草原の 色も知らない [00:41.34]ここでずっと救いを待ってても [00:43.72]モノポリーが上手くなるだけさ [00:46.16]君はそう笑っていた [00:49.11] [00:50.96]群衆の悲鳴 響く銃声 何を命と言うんだろう [00:56.05]白い息混じり 君は呟いた「逃げよう」 [01:00.69]あの頃僕ら 夢を見ていたんだ [01:04.50]この檻の先には 温もりと愛がきっとあるんだ [01:11.20]閉じた窓の 向こうへ飛んでいく [01:14.56]夢を見るのも 何回目だったっけ [01:21.54] [01:31.74]遥か遠い思い出の話 君が自慢気に見せてくれた [01:37.04]馬鹿みたいな設計図 子供の空想 [01:42.20]そして手招く君に釣られ たった今目の前にあるのが [01:47.37]あの日の飛行船だ [01:50.17] [01:51.33]遠ざかるブザー 騒ぐ警官 発砲の合図が飛ぶ [01:56.92]僅かな隙間 朽ちた天井を 抜けた [02:01.72]あの頃僕ら 夢を語っていた [02:05.35]この檻の上から ゴミの様な都市を見下ろすんだ [02:11.79]錆びたスロットル 骨が折れるくらいに [02:15.80]目一杯押し込んで今 現実を突破しよう [02:20.86] [02:48.00]警告のサイン 不明な素因 止まらぬエラーランプに [02:52.65]顔色変えず 高度上げて君は [02:56.27]笑う [02:57.40]エンジンがヒートして 機体がどうしたって [03:03.03]気にもしない程に トリップしてしまう大空は偉大さ [03:09.47]身ごとどっかに 吹き飛んでしまったって [03:13.08]これはこれでもう いいんだって思っている [03:24.09]