[00:00.000] 作词 : はるまきごはん [00:01.000] 作曲 : はるまきごはん [00:10.71]夜明け前に 街灯が泣いて [00:13.00]冷たい空気さえも 藍色だった [00:20.51]近いようで 遠かったライト [00:22.77]消えちゃう前の 蝋燭を見てるような [00:29.41]ごめんね 最果てだと思った [00:32.26]君と夜明けを待てなかった [00:34.94]電波塔が点滅する [00:39.31]揺らいだふたりの距離も全部 [00:41.90]一度零に戻しておいて [00:44.68]白い息になりそうだ [00:52.02]銀河みたいな 銀河みたいな [00:56.96]銀河みたいな街だったね [01:01.93]僕らふたりだけの 夜明けだった [01:08.02]夜明けだったんだ [01:21.65]建前が曖昧なように [01:24.06]完全な覆面なんて無理なんだ [01:31.54]近づいたら 遠ざかるライト [01:33.95]淡いオレンジ 暗くなって [01:42.09]泣いてしまう理由を 口を閉ざす理由を [01:46.70]知りたくなるわけは [01:51.21]笑ってくれるような 魔法みたいな言葉 [01:56.62]銀河は隠してるからさ [02:10.77]銀河みたいな 銀河みたいな [02:15.41]銀河みたいな君だったよ [02:20.28]僕は探している 夜明け前に見つかるように [02:40.03]水平線 境界に 重なった 輪郭だ [02:49.91]水平線 境界に 重なった 輪郭だ [03:00.46]ライターの温度 忘れてしまうから [03:05.77]彗星を吸い込むのさ [03:09.97]どこにでもあるような話なんだ [03:19.73]銀河みたいな 銀河みたいな [03:24.58]銀河みたいな夏だったね [03:29.49]僕ら宇宙の果て 手を繋いだ [03:35.55]手を繋いだんだ