魔女のダンス 薄紅 花景色 せつなさを知った春 はかなく散ってゆく 風の指先ふれて 薄紅 花景色 せつなさを知った春 心の海岸で白く砕けていった 色づく街ゆけば誰かに逢いたい秋 やさしくなれそうな夕暮れのさみしさよ 凍えた手のひらでとけてゆく粉雪は 涙によく似てた ぬくもりに出会う冬 幸せを探す人が一番幸せだって めぐる季節 想い出に変えながら ふたり 薄紅 花景色 せつなさを知った春 はかなく散ってゆく 風の指先ふれて