[00:42.411]改札の前つなぐ手と手 [00:48.135]いつものさわめき、新しい風 [00:54.671]明るく見送るはずだったのに [01:00.752]うまく笑えずに君を見ていた [01:08.869]君が大人になってその季節が [01:14.362]悲しい歌で溢れないように [01:21.684]最後に何か君に伝えたくて [01:27.715]「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた [01:36.292] [01:41.476]君の手を引くその役目が [01:47.260]僕の使命だなんて そう思ってた [01:54.009]だけど今わかったんだ 僕らならもう [01:59.790]重ねた日々がほら、導いてくれる [02:08.200]君が大人になってその時間が [02:13.591]降り積もる間に僕も変わってく [02:20.642]たとえばそこにこんな歌があれば [02:26.886]ふたりはいつもどんな時もつながっていける [02:36.070] [03:05.125]突然ふいに鳴り響くベルの音 [03:12.016]焦る僕 解ける手 離れてく君 [03:18.177]夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ [03:24.495]君がどこに行ったって僕の声で守るよ [03:32.524] [03:36.077]君が僕の前に現れた日から [03:41.868]何もかもが違くみえたんだ [03:48.759]朝も光も涙も、歌う声も [03:54.804]君が輝きをくれたんだ [04:00.924]抑えきれない思いをこの声に乗せて [04:07.715]遠く君の街へ届けよう [04:14.339]たとえばそれがこんな歌だったら [04:20.264]ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける [04:30.061]