[00:00.000] 作词 : 米津玄師
[00:01.000] 作曲 : 米津玄師
[00:13.520]袖丈が覚束ない夏の終わり
[00:19.910]明け方の電車に揺られて思い出した
[00:27.900]懐かしいあの風景
[00:35.400]たくさんの遠回りを繰り返して
[00:41.410]同じような街並みがただ通り過ぎた
[00:47.600]窓に僕が写ってる
[00:52.520]君は今もあの頃みたいにいるのだろうか
[00:57.930]ひしゃげて曲がったあの自転車で走り回った
[01:03.980]馬鹿ばかしい綱渡り 膝に滲んだ血
[01:09.930]今はなんだかひどく虚しい
[01:19.760]どれだけ背丈が変わろうとも
[01:25.870]変わらない何かがありますように
[01:31.970]くだらない面影に励まされ
[02:01.410]忙しなく街を走るタクシーに
[02:08.410]]ぼんやりと背負われたままくしゃみをした
[02:14.980]窓の外を眺める
[02:21.430]心から震えたあの瞬間に
[02:27.530]もう一度出会えたらいいと強く思う
[02:33.630]忘れることはないんだ
[02:40.640]君は今もあの頃みたいにいるのだろうか
[02:46.410]靴を片方茂みに落として探し回った
[02:51.830]「何があろうと僕らはきっと上手くいく」と
[02:58.680]無邪気に笑えた 日々を憶えている
[03:07.760]どれだけ無様に傷つこうとも
[03:14.650]終わらない毎日に花束を
[03:20.730]くだらない面影を追いかけて
[03:26.430]今も歌う今も歌う今も歌う
[03:38.650]朝日が昇る前の欠けた月を
[03:44.400]君もどこかで見ているかな
[03:50.960]何故か訳もないのに胸が痛くて
[03:56.420]滲む顔 霞む色
[04:07.620]今更悲しいと叫ぶには
[04:12.650]あまりに全てが遅すぎたかな
[04:19.400]もう一度初めから歩けるなら
[04:25.490]すれ違うように君に会いたい
[04:31.740]どれだけ背丈が変わろうとも
[04:36.550]変わらない何かがありますように
[04:43.410]くだらない面影に励まされ
[04:52.630]今も歌う今も歌う今も歌う
[04:54.860]lalalala  lalalala  lalalala
[05:01.960]朝日が昇る前の欠けた月を
[05:07.750]君もどこかで見ているかな
[05:13.680]]何もないと笑える朝日がきて
[05:20.530]始まりは青い色