[00:00.00]  [00:37.54]幼い頃目にした [00:40.87](寒い日の)夕暮れの時 [00:44.10]地平線が太陽を [00:47.25](私の中)奪っていくの [00:50.35]  [00:50.52]身体の熱を全て [00:53.56](透明が)奪っていくの [00:56.65]それは孤独より深く [01:00.01](深く深く)心を蝕んで [01:02.71]  [01:03.02]殺していくの [01:05.70]  [01:06.06]夕景 血染めの街で (夕暮れ 茜色の街) [01:10.16]独りでに歩いて彷徨った (隣で伸びる影は少しだけ長い) [01:18.36]意識は鮮明なのに (途中で眠くなったから) [01:22.81]視界だけ濃霧の中の (背中越しに見た知らない世界の色) [01:30.66]風景 風景  [01:36.50]  [01:38.12]  [01:44.07]目を瞑ることだけが [01:47.27](大切な)私の鎧 [01:50.46]薄明かりだけのなか [01:53.39](知らない手で)この世界が [01:56.32]  [01:56.65]壊れていくの [01:59.57]  [01:59.87]親愛なる君にだけ (二人の秘密を増やそう) [02:03.83]教えてあげる 本当の詩 (私が知ってる秘密教えてあげる) [02:12.18]見えてるものは全てが (五時半を過ぎても実は) [02:16.43]噓つきで出来損ないの (子どもだって「夜」に食べられはしないの) [02:24.81]風景 風景 夕景  [02:40.69]  [02:44.19]  [02:50.40]誰でもよかったとか 言わないでよね [02:56.71]それだけで意味が消える [03:00.80]  [03:02.30]  [03:04.50]繋がり 全てがまるで (君が私の大切な) [03:08.51]要らないものと言いたげだから (存在なのはきっと間違いないことで) [03:16.97]鋏で糸を切りましょう (離したくない我侭も) [03:21.20]仮初の自由をあげる (約束に変えて いつか迎えに来てね) [03:29.23]夕景 夕景 夕景 夕景  [03:42.13]