[00:14.30]日毎に積もる火の粉を払い [00:19.55]月夜の晩に杯を満たす [00:25.05]行く宛ての無い世迷言ならば [00:30.38]いっそ撃っていいですか [00:35.94]あちらが立てばそちらが惑い [00:41.41]よしなしごとの吹雪舞い上がる [00:46.91]ため息一つ空に浮かべては [00:52.02]弱き心呑み干す [00:57.45]いとしかなし月日よ [01:06.75] [01:08.67]過ぎたるは及ばざるが如し [01:14.11]効率追えば面白み足らず [01:19.59]覚悟が足らぬ戸惑いがあれば [01:24.74]あなた、撃っていいですか [01:30.51]辛いというのは承知の上で [01:35.93]憎まれ口をあえて差し出そう [01:41.40]喜びは幾重の痛みの中 [01:46.53]生まれて来るものでしょう [01:52.30]夜は更ける 朝日はまた昇る [02:03.20]凪いだ風の中 一人撃ち鳴らす 銃の音を [02:19.87] [02:46.89]文字列に打ち込むこの想い [02:52.42]あなたは感じてくれていますか [02:57.77]心意気では成り立たぬのなら [03:02.94]いっそ撃っていいですか [03:08.80]戸惑い無しに日々は越えられぬ [03:14.15]それでも噛り付いた執念よ [03:19.62]皆の願いは一丸となりて [03:24.72]厚い壁も撃ち抜く [03:30.35]いとしかなし月日よ [03:39.40]