[00:03.92]誰の手も届かない場所 [01:01.65]そら見渡す今 [01:06.06]五月雨(さみだれ)るのは内面(こころ)の所為 [01:11.96]光閉ざす空の雲(ためいき)満ちて [01:21.50]誰も来ない場所でたったひとり [01:28.95]誰かの声も届かなくて [01:34.82]風は止まり音も途絶えた世界で [01:41.99]軋轢(くさり)から放たれ [01:47.63]はしゃぐ夢 踊るの [01:52.09]照明(ひかり)の無いステージで [01:57.58]振りほどいた指は [02:04.47]伝えてた何かを でも [02:09.54]目を背けた 私の考(こた)えなら [02:18.00]いつでも [02:44.53]まだやまない雨 [02:48.93]会いたくないよ人の感情(いし)に [02:55.01]のまれるから部屋(こころ)に鍵をかけてた [03:02.36]厚手の雲(ためいき)が [03:07.97]空(こころ)を搔き暗す [03:12.44]ほんとは晴れてたのにね [03:17.95]目に虚(うつ)るものを [03:24.80]みな黒で見えなく(ぬりつぶ)しても [03:30.70]隙間(くもま)から垂れる光だけは [03:38.69]いまでも [03:46.68]「孤独」(ひとり)を愛してただけの [03:57.69]私を縛り出す自由(くさり) [04:11.31]外れない [04:13.57]嫌なこと全て [04:19.87]触れないで生きて行けたら [04:25.98]でもいつも崩される扉の 向こうには [05:19.98]誰かの声が届く場所