【生贺】萤塚 toAISA(Cover Calvaria) 作词 : a_hisa 作曲 : a_hisa 螢塚 作曲:a_hisa 编曲:a_hisa. 歌:Calvaria Album:Anonymous 森(もり)の静寂(しじま)に  かがよふ蛍火(ほたるのひ) ひらひら瞬(またた)き  水面(みなも)咲(さ)く 風(かぜ)と戯(たわむ)る  千代(ちよ)の廻(めぐ)り唄(うた) 夏草(なつくさ)揺(ゆ)らし  夜半(よわ)に溶(と)ける 朧(おぼろ)に燃(も)ゆる螢(ほたる)  最期(さいご)の時(とき)を刻(きざ)みながら 闇夜(やみよ)を飾(かざ)る無数(むすう)の光(ひかり)  現世(うつしよ)の幻想(ゆめ)の中(なか) またひとつ、淡(あわ)き生命(いのち)が 静(しず)かに幕(まく)を引(ひ)いた 輪廻(りんね)を唄(うた)《螢塚守》(あやかし)は  潰(つい)えた灯(ひ)口付(くちづ)け 暖(あたた)かい腕(かいな)に抱(だ)いて  次(つぎ)の季節(きせつ)を待(ま)つのでしょう music... ●●●●● 白(しろ)き貌(かんばせ)  紅(くれない)の眼(まなこ) 夏(なつ)の森(もり)に住(す)む  狭間(はざま)の者(もの) 永久(とわ)によく似(に)た  星霜(せいそう)を越(こ)えて 儚(はかな)き運命(さだめ)を 見送(みおく)る者(もの) 最後(さいご)の月(つき)を仰(あお)ぐ  暫(しば)しの別(わか)れ惜(お)しみながら 闇(やみ)に紛(まぎ)れた小(ちい)さな光(ひかり)  ゆらゆらと弧(こ)を描(えが)き 夏(なつ)の夜(よる)を死(し)ぬぶ生命(いのち)が 静(しず)かに幕(まく)を引(ひ)いた 輪廻(りんね)を語(かた)る《螢塚守》(あやかし)の 言葉(ことば)を胸(むね)に抱(だ)き 交(か)わされた契(ちぎ)りと共(も)に  次(つぎ)の季節(きせつ)を待(ま)ちましょう ほぅ ほぅ ほたるこい こっちのみずはあまいぞ ほぅ ほぅ ほたるこい 夏(なつ)を待(ま)ち詫(わ)びて 輪廻(りんね)を汚(けが)す薄紅(うすべに)の花(はな)  はらはらを舞(ま)い踊(おど)る 古(いにしえ)の習(なら)わしの果(は)て  時(とき)を留(と)めた森(もり)で  散(ち)りぬれど終焉(おわり)を見(み)せぬ  満開(まんかい)の花(はな)の下(もと) 色褪(いろあ)せぬ契(ちぎ)を胸(むね)に  次(つぎ)の季節(きせつ)を待(ま)っています 桜(さくら)が散(ち)れば夏(なつ)がくる  また貴女(あなた)にお逢(あ)いできる