[00:00.00]雲を追いかけて 目指す約束の海は [00:06.81]激しさ増すけれど [00:10.57]今は仲間が 大切な人が [00:15.60]傍で支えてくれるから 怖くはなかった [00:22.39]長い時間の中 憧れた外海わ銃創に満ちて [00:32.28]綿津見を駆ける日がくるのなら あの空さえ掴めると信じてた [00:47.76]さあ行こう 託された志を錆ついた身体に乗せて [00:58.20]迷わずにこの道を貫くから [01:03.69]私たちの行く先に希望を下さい [01:21.23]風を切り裂いて 迫る砲撃の雨に [01:27.17]思わず立ち止まる [01:30.91]遥か向こうに 整然と並ぶ [01:36.11]いくつもの敵 その影が私を見ていた [01:42.79]耳をつんざくほど 鳴り渡る砲音が始まりの合図 [01:52.69]滲みだす躊躇いを打ち捨てて 震える手を握りしめ踏み出した [02:08.16]特別な奇跡など起きないから 真っ直ぐに朝日を目指す [02:18.70]贅沢は望まない だからせめて [02:24.35]明日を護り抜く為の力を下さい [02:55.13]艤装を外して みんなで笑える日々があればそれで良かった [03:05.32]何気ない夢の儚さを そっと閉じゆく瞼に何度も映し祈る [03:20.50]灼熱に焦がされた夜の海に その声もいつしか消えて [03:30.70]残された暗闇で見つけたもの [03:36.29]たった一つの約束 [03:41.73]あの人がこの先にいる気がした [03:46.77]結末を見守るように [03:52.12]終われない 一撃を報いるまで [03:57.71]いつか また逢えた時に認めて欲しいから