[00:00.000] 作词 : 平部雅洋 [00:01.000] 作曲 : 平部雅洋 [00:16.730] 「見渡す限り恋の色をしているね」 とはにかむ [00:24.469] いつのまにかそんなことも [00:27.603] 思い出の一つになって [00:32.126] 「そんな人もいたね」なんて [00:35.231] いつか言われてしまうのか [00:38.927] 嘘だったかの様に忘れられていく [00:46.512] [00:47.565] 履き慣れていないパンプスで [00:49.606] 長い髪を後ろにまとめて [00:51.440] シワのない綺麗なシャツを身に纏っている [00:55.254] 目が眩むほどの光へ [00:57.163] 僕が知らない方へ向かって [00:59.033] 歩き出してしまう君は [01:02.027] [01:02.257] 新しくなった日々に似合わない [01:06.026] 僕のことはもう忘れて [01:09.481] 抱きしめていた思いは独りでに [01:13.458] 暖かい風に攫われる [01:17.228] 僕に無いものを持っている所に [01:21.017] 惹かれたことを思い出したんだ [01:25.484] 一歩踏み出す姿をみて思った [01:31.311] 春は憂いだ [01:37.305] [01:48.624] 久しぶりに会った君の髪は短く切られていて [01:55.563] 「もうアナタのものじゃないのよ」って言われてる気がして嫌だった [02:03.549] [02:03.997] 咲き誇る公園の木々の花びらヒラリ [02:09.869] ひとりすれ違ってる行き場を失ってる [02:18.570] 何処かへいってしまいそうな [02:22.361] 遠くをみる瞳に映らない [02:26.107] 知らないうちに過去の人になってゆく [02:32.803] [02:48.586] 履き尽くしたボロいスニーカー [02:51.376] 選んでくれたバッグ背負って [02:53.340] しわくちゃな泣きっ面を下げている [02:57.025] 目が眩むほどの光に [02:58.908] 足がすくんで止まったままで [03:00.887] 歩き出してしまう君の手を離す [03:07.406] [03:07.711] 新しくなった日々に似合わない [03:11.901] 僕のことはもう忘れて [03:15.264] 抱きしめていた思いは独りでに [03:19.196] 暖かい風に攫われる [03:22.827] 二度とは戻れないまだ踏み出せない [03:27.022] いつも通りの僕の隣で [03:31.317] 一歩踏み出す姿をみて思った [03:37.070] 春は綺麗だ