[00:06.96]見える?あの木 [00:09.07]手紙の木? [00:10.62]うん、桜の木 [00:20.04]ねえ [00:21.65]まるで…雪見たいじゃない? [00:30.00]そうだね [00:46.60]見惯れた文字で君から手紙が届いた [00:54.16]いつもの真っ白で綺麗なシンプルな封筒 [01:01.75]何度も何度もその手紙を読み返すよ [01:09.27]読めば読むほどに君の気持ちがほら伝わるよ [01:17.00]あの日ふたりは出会い同じ季節を歩く [01:24.36]春夏秋冬 どれも思い出すたびに思う [01:31.89]ふたりで歩いた坂道や やたら狭い道 [01:39.42]どれもこれも思い出は浓ゆすぎてならない [01:47.33]今なら君は振り向いてくれるかな [01:53.99]あれから长い月日が経ったけど [02:00.93]やっぱり恋には時効などないのかな [02:09.36]今日も君を後悔と共に思いながら [02:16.44]置いてきた思い出はふたりでやさしく包んで [02:24.42]いつかまた会ったなら 互いに理想な人に [02:31.43]振り向きもしないまま去って行く君の背中を [02:40.42]冷たい陽が射すよ [02:45.07]あれから意味のない落书きを続ける毎日 [02:53.35]外の风景はなぜか色褪せて見える [03:00.77]気付けば またほら君のもとに手紙を書いてる [03:08.43]何もなかったように書いていた [03:13.48]いつものラブレター [03:16.19]今さら何を書いてるの? 無理なのに [03:22.86]自分が出した答えだったのに [03:29.34]あのまま一緒なら今頃はふたりで [03:37.98]どこで何をしながら思い出を飾ってるの? [03:45.15]置いてきた思い出はふたりでやさしく包んで [03:52.96]いつかまた会ったなら 互いに理想な人に [04:00.03]振り向きもしないまま去って行く君の背中を [04:09.27]冷たい陽が射すよ [04:59.13]置いてきた思い出はふたりでやさしく包んで [05:07.27]いつかまた会ったなら 互いに理想な人に [05:14.03]振り向きもしないまま去って行く君の背中を [05:23.24]冷たい陽が [05:25.90]置いてきた思い出はふたりでやさしく包んで [05:33.26]いつかまた会ったなら 互いに理想な人に [05:40.47]振り向きもしないまま去って行く君の背中を [05:49.61]冷たい陽が射すよ