[00:01.03]あの日みたいな朝靄がかかる [00:05.70]足がもつれては、手を取った [00:10.70]解けない魔法のような御伽話覚えてる? [00:16.23]続きがまだ…うん、また話すね [00:20.54]暗い海に浮かぶ二人が 寂しくないように [00:30.68]神様がきっと少しだけきっと 許した時間 [00:41.15]重なり合う星のモノグラムに応えて [00:51.74]あなたが来てるんだ [00:55.01]声を張り上げて軌道上の先へ [01:01.57]あなただけの [01:06.38]輝きに憧れ続けてたの [01:12.00]真っ白なまま過ごしたあの頃には戻れないのに [01:40.91]別れの刻はすぐにやってきて [01:45.88]話したかったことも半分くらいで [01:50.82]「せわしない日だね。」って [01:53.86]笑い合う二人は [01:56.37]再会の環に思いを馳せた [02:08.09]時の魔力が変えた [02:15.18]枝垂れ桜の遊歩道も 心も [02:22.61]気付いてしまっても [02:26.13]振り向かないでね [02:29.86]白ほど染まりやすい色はないの [02:59.03]一人では輝けない私からね [03:08.81]御伽話の続きがあるの [03:14.21]聞いておいて [03:17.31]久しぶりね [03:22.14]重なり合う鼓動が命の瞬きを [03:32.42]教えてくれてる [03:35.50]誰の愛を受けても消えないでしょう [03:42.33]あと数秒で離れていく星を見送るなら [03:52.37]例え何千年経っても会えるから そういう話よ [04:01.70]約束ね [04:10.71]約束ね