[00:00.72] [00:01.41]君のいる世界で笑ったこと、 [00:04.21]君の見る未来を恨んだこと、 [00:06.89]君の声、温もり、態度、愛のすべてが…… [00:11.74] [00:38.37] [00:38.72]海街、赤錆びた線路沿い [00:41.39]二人、「幸せだ」って嘘ついて [00:43.94]くしゃくしゃに笑う顔、繋いだ手 [00:46.75]遠くの島、朝焼け [00:49.67] [00:49.95]愛しきれない君のこと、 [00:52.01]つられて泣く私も弱いこと、 [00:54.63]代わりなんてないって、特別だって [00:57.74]許し合えた日も [00:59.75] [00:59.90]もう二人に明日がないことも [01:05.17]ただ、ずっと。そう、ずっと [01:08.05]隠してしまおう。 [01:11.20]残される君に届く ただひとつを [01:17.68]今でも、探してる。 [01:20.18] [01:20.41]「元気でいますか。」 [01:23.00]「笑顔は枯れてませんか。」 [01:26.20]「他の誰かを深く深く、愛せていますか。」 [01:31.54]ずっと 来るはずない 君との日を願(ねが)ったこと [01:38.84]鍵かけて。 [01:40.96] [01:48.63] [01:50.32]三日月島、陰る渚鳥 [01:53.36]ツタに飾られた教会裏で [01:55.97]また子供じみた約束しては [01:58.66]逃げ出す話をしよう。 [02:01.67] [02:01.93]誰も満たされないよりも [02:03.85]望んだ最後だけを温める [02:06.66]怖い夢を見ただけの私に [02:09.33]そうであったように。 [02:11.71] [02:11.97]許すだけでも、耐え抜くだけでも [02:17.25]ただ、きっと。そう、きっと [02:20.06]誰も変われないこと。 [02:23.11]傷付けない弱さが生きられないほど [02:29.64]大きく育ったの。 [02:32.11] [02:32.35]覚えていますか、 [02:34.71]初めて会ったことも、 [02:38.04]君の嘘も、甘えも、弱さも、流してゆくような [02:45.14]この朝焼けで [02:47.72]あの日のように君はまた [02:50.82]素敵に変わってゆく [02:52.44] [02:52.61]愛を歌った 大地を蹴った [02:55.00]今、「最低だ」って殺した最後も [02:57.88]不完全だって不確かになって [03:00.36]ほら蹴っ飛ばして、ないや。/ [03:02.82]歳月が巡って 声を辿って [03:05.60]また生まれ変わったら [03:08.12]真っ先に君に会いに行こう。 [03:12.92] [03:30.27] [03:30.99]愛していました。 [03:33.60]最後まで、この日まで。 [03:36.76]それでも終わりにするのは私なのですか、 [03:42.12]君の幸せな未来を、 [03:46.34]ただ、願ってる。 [03:49.72]君のいる世界で笑ったこと、 [03:53.55]君の見る未来を恨んだこと、 [03:56.14]君の声、温もり、態度、愛のすべてに [04:01.01] [04:02.37]さよなら。 [04:03.29] [04:04.68]终わり [04:05.27]undefined