[00:16.71]いつも眺めていた 何処までも白い [00:23.33]世界に包まれて [00:32.01]きっと誰もかも 叶えられるはずの夢を [00:41.88]その胸に刻み込む [00:46.86]触れる傷痕 憧れが滲んで [00:54.38]また消えては疼(うず)く 繋ぎ止めて [01:00.93]ねえ 君の瞳(め)に広がる景色は [01:05.46]どんな風に輝くのだろう [01:10.04]なぞる指で 描いていた [01:15.79]ねえ ありふれた幸せが欲しい 小さな僕達の空に [01:25.13]願う その全てさえ 虚しくて [01:47.05]流れる季節と 止まったままの思い出は 遠く [02:02.05]変わらない日々を 彷徨(さまよ)い歩き続けて眠る [02:11.95]そんな未来(あした)を憂い [02:17.10]奪われてゆく 儚い想いをただ [02:24.37]平然に重ねて 引き裂く様な 声を [03:01.07]ねえ 君の瞳(め)に広がる景色は 鮮やかに今輝いて [03:10.10]醒めない夢 感じている [03:15.84]そう 幾千の星の瞬きは 全てを解き放つ様に [03:25.20]求める世界へと 踏み出して [03:31.47]ねえ 緩やかに描く [03:35.47]君の灯火(ひかり)が届きますように [03:40.07]流れ星に 願っていた [03:45.81]今 君の頬を伝わる涙と 夜空を駆け巡る光 [03:55.15]そして僕は笑って 瞳(め)を閉じる