[00:00.00] [00:06.20] 編曲:じん(自然の敵P) [00:07.37] 唄:まじ娘 [00:07.88] [00:11.64]“嘘をつくのは得意なんだ” [00:13.54]“でも、本音は少し苦手でさ” [00:15.34]“可笑しいね、いつだって” [00:17.21]“本当の咄が、一番嘘臭いんだよ” [00:19.04] [00:22.55]ビバップな浮遊感 夜が次第に乱反射して [00:26.42]ツービートで光って たまには愚痴っちゃって良いかな [00:30.05]「ねえ、ちょっと話そうか。馬鹿な自傷症性なんだけど、 [00:33.77]もうなんか収まらない。ネタ話だって体で一つどう?」 [00:38.13] [00:44.57]「じゃあ、ちょっと喋ろうか。僕の非凡でいて妙なとこ [00:48.54]平凡を装った 僕がずっと悩んでいる事」 [00:52.18]「十年は経ちそうなある日『怪物』の声がして [00:55.86]心臓を飲み込んだ 『嘘をつき続けろ』ってさ」 [00:59.20] [00:59.34]「それ以来、僕は嘘つきで [01:02.29]騙せない人や物も無くなって [01:06.43]『怪物』に成り果てちゃってさ [01:09.59]…あぁ、ごめんね!泣かないで!全部法螺話だよ?」 [01:13.20] [01:13.57]「オーマイダーティ!なんて醜態!」 僕は誤摩化す [01:17.15]なんて言ったって この本心は不気味じゃない? [01:21.15]偽って、そっぽ向いて、嘘を重ねて [01:24.62]僕は今日もまた 徒然、嘲笑う [01:27.94] [01:41.98]ビバップ、消えそうな 夜が嫌いそうな少女にも [01:45.81]ツービート、泣きそうな 嘘が嫌いな青少年にも [01:49.42]そう、もう同じ様に ちゃちな「理想」がインプットして [01:53.11]心臓を飲み込んだ それ以来気付いたんだ、僕らは [01:56.51] [01:56.68]「単純に理想叶ったとして、 [01:59.56]一人ぼっちじゃこの世は生きていけない」 [02:03.54]「それも嘘?」 「いやいや、本心だよ?」 [02:06.87]崩れそうな脳が『NO』で満ち満ちていく [02:10.64] [02:10.79]「オーマイダーティ!もっと聴いて!」 [02:12.90] 僕の心を 我が儘を この嘘を 本物を [02:18.36] 「寂しいよ」なんて言った 僕は変わらない [02:21.77] ニヤけそうな程、常々呆れてる [02:25.05] [02:37.22]「オーマイダーティ!もう嫌いだ!」 ほら、聴かせてよ [02:42.05] 呆れちゃう様な 僕なんて もう救えない? [02:46.08] 『問題ないぜ』なんて言って 君は変わらない [02:49.44] 「あぁ、ミスっちゃった」 また不気味な僕に、常々溺れていく [02:53.81] [02:57.05]“あぁ、ちょっと喋り過ぎちゃったね” [02:58.81]“まぁ、ただの『法螺話』だからさ” [03:00.71]“それじゃあ今日はこの辺で” [03:02.47]“次に合図が鳴った時は” [03:04.26]“もっと不思議な咄をするよ” [03:07.91]