[00:00.000] 作曲 : Nuyuri [00:17.806] 災禍の生で泣いている僕にずっと光は当たらないばかりで [00:25.872] 清々するほど何にも無くなってしまった [00:31.082] 空っぽな身を飾るように [00:33.863] 嫌々ながら誠実に積み上げても [00:38.423] まず答えが無いと分かってる [00:42.083] 悪意は無い [00:43.318] もうずれちまってんだ僕の甲斐性は虚仮威しみたい [00:48.709] 隠し抜けたってその先がない [00:53.863] 何の為に誓い誰の為に身を窶すのか [00:58.150] 真実はどうにでも揺らぐ [01:01.568] 才能は昏くとも縁取りで映える [01:05.015] Returning [01:05.934] [01:07.875] 全ては盤上の仕草 [01:09.669] 振られた賽の目は静かに裏返るばかり [01:13.708] [01:15.709] 気を引いてもっと近づいて [01:17.714] 粧し込んでもっと気になってよ [01:21.974] [01:25.425] もう何回数えたら陽が差すのか暮れるのか [01:33.471] 天上の其の手は期待だけを与えてゆく [01:38.322] [01:52.943] 災禍の生で成すべきことはきっと必要に応える悪ばかり [02:01.256] 慣例食い散らかしてんだ僕の功罪は何食わぬ顔でパクられて [02:09.030] 何で僕がその責を一人で背負うのか [02:14.788] 歴史の汚点と成るのか [02:17.384] 僕に僕が僕を明け渡す時が来るならそれは何もかももう失う時だ [02:25.791] [02:27.021] 全ては盤上の仕草 [02:29.213] 揺らいだ火の手は即座に糧を取り戾す [02:35.252] 気を引いてもっと近づいて [02:37.119] 髮先が燃える程に側に [02:40.854] [02:41.161] 誰そ彼時 [02:43.928] あんたはここじゃない場所で光 [02:49.153] 彼は誰時 [02:51.797] 僕はここじゃない場所で突っ立っていた [02:58.899] どこで気がついた [03:01.774] どこで誰が吹き込んだ [03:05.176] 嗚呼お門違いこの涙 [03:09.125] 雁字搦め 付けが回り切る [03:11.926] Returning [03:12.773] [03:14.786] 全ては盤上の仕草 [03:16.684] 振られた賽の目は静かに裏返るばかり [03:21.016] [03:22.765] 気を引いてもっと近づいて [03:24.682] 粧し込んでもっと気になってよ [03:29.229] [03:32.452] もう何回数えたら陽が差すのか暮れるのか [03:40.345] 天上の其の手は期待だけを与えてゆく