[00:00.000] 作词 : 秋元 康 [00:01.000] 作曲 : ナスカ [00:22.207] こんなに誰かを好きになったこと 今までなかった そんな気がするんだ [00:29.557] 自分が傷つくことより 君を傷つけたくないって 思い込んでしまった [00:36.936] 最終のバスを待ってる間 そのタイミングは何度あっただろう [00:44.582] 寒さも感じないくらい 僕たちは向き合ってたのに・・・ [00:47.988] “もしも” なんて何の意味もない [00:51.134] [00:51.351] ああ 卒業式まであと何日? その日から何が変わるって言うんだろう? [00:55.354] ただ通う場所が変わるだけで 新しい友達が増えるだけで [00:59.141] まだ 大切な何かを 残したまま 大人と呼ばれてしまう [01:07.592] [01:07.694] 君を想う桜 風に吹かれて 心の中を舞い上がる [01:15.547] せめてもう少し満開でいてくれたなら・・・ [01:22.595] どんな好きでいても 季節は過ぎて あっと言う間に散り行くもの [01:30.350] あの日は 桜月 [01:35.949] トュルルル トュル トュルルル トュル ルルル [01:43.331] トュルルル トュル トュルルル トュル ルルル [01:49.652] [01:50.691] 僕が今ここで夢を語るのは そう 他の言葉 口に出しそうで・・・ [01:58.091] 愛とは身勝手なボール 投げれば自分だけは楽になる そんなことできない [02:05.463] 東京へ旅立つ決意を聞いて 君のその背中を押したくなった [02:13.040] いつの日か笑顔の嘘 あれでよかったと思えるだろう 甘酸っぱい青春 [02:19.425] [02:20.236] 何 カッコつけてんだろうって もう一人の自分が呆れてるけど [02:23.647] せめて そう君を思い出した時 そんな美しい恋だったと [02:27.886] 独りよがりでもいいから 見送った僕を褒めてあげたい [02:36.174] [02:36.424] ずっと咲き続ける花がないように こうしていられないのなら [02:44.235] どうやってキレイに散ればいいか考えたんだ [02:51.085] 空に舞い上がって ただひらひらと 何度も思い出せるように [02:58.979] 名残惜しく ゆっくり落ちて行け [03:04.222] [03:07.174] そっと気づかれないように 僕は瞼を閉じながら [03:14.780] 君のその声 耳を傾け 記憶の中 残そうとした [03:22.951] [03:23.985] 暗い夜空の先 確かに今も 満開の桜が見える [03:31.768] あの花は僕が大好きだった人だ [03:38.463] 大人になって 夢や理想が思うようにならなくなっても [03:45.994] あんなに美しい散り方ができたらな [03:52.097] [03:53.662] 君を想う桜 風に吹かれて 心の中を舞い上がる [04:01.290] せめてもう少し満開でいてくれたなら・・・ [04:08.113] どんな好きでいても 季節は過ぎて あっと言う間に散り行くもの [04:16.090] 泣くな 桜月 [04:21.526] トュルルル トュル トュルルル トュル ルルル [04:29.140] トュルルル トュル トュルルル トュル ルルル