[00:00.000] 作词 : はるまきごはん [00:00.650] 作曲 : はるまきごはん [00:01.300] [00:01.850]蛙は傘の先を逃げるように [00:09.840]いつもどーりの帰り道だよ [00:18.010]昨日と違うのは君の傘が無い [00:26.320]ひとりきりの帰り道だよ [00:34.470]雨上がりの [00:42.640]匂いに溶けていた [00:50.930]「どうしてもどうしても [00:54.950]忘れられないだろう [00:59.090]サンダルの少年と日に焼けた記憶が [01:03.829]隠してるのは? [01:07.189]それじゃ帰ろうか [01:11.319]放課後にまた会おう [01:15.290]なぞなぞの答えはまた明日 [01:19.590]考えてみてね」 [01:31.950]君の傘に代わり現れて [01:39.879]僕になぞを説いてくるのは [01:48.069]雨の日帰り道にだけついて来る [01:56.489]緑の髪の女の子 [02:04.379]雨に紛れ [02:12.810]僕には見えていた [02:20.949]「どうしてもどうしても [02:25.009]思い出せないのは [02:28.930]半袖の少年が背負うには到底 [02:33.810]痛すぎるから [02:37.240]だから借りたのよ [02:41.220]ぼーやの記憶を [02:45.360]なぞなぞの答えはまた明日 [02:49.419]考えてみてね」 [03:18.220]蛙は傘の先を逃げるように [03:26.810]もしかして僕は大切なことを忘れているのか [03:36.470]「どうしたらどうしたら [03:40.560]救えると言うだろう [03:44.639]気が付いた少年ににじり寄る真実(まこと)が [03:49.430]照り付けている [03:52.780]雨は泣いていた [03:56.860]もう守れないのよ [04:01.039]なぞなぞの答えを返したら [04:09.120]雨子はさよならだよ」 [04:16.050]