ゆうやけつうがくろ 作词 : ぺぽよ 作曲 : ぺぽよ からすが鳴くかげぼうしの上歩いた 砂利道の帰り道 ぎゅっと握った手を迷子にならないように 繋いで安心だね 2人で吹いたしゃぼん玉 虹を映してすぐ割れちゃった 夕焼け通学路 歩いてたきみに手を振って 飛んでった風船 空が奪って返さない おひさまが眠って 月と交差する真ん中で 人が皆消えてく さみしいオレンジ色 移り変わる気持ちはまるで空みたい におっきくはないけど 閉じ込めてもそれでもしぼんでくから 浮いた心も重くなる お手紙書いた紙飛行機 北風が来て飛ばされちゃった 朝焼けの夢色張り裂けてしまう胸のよう 破裂した風船きっと元には戻らない そしてまた眠って朝が来て明日になっても 夢の中いっぱいむなしいむらさき色 あの頃に遊んだ夕焼けの下の公園で はなれてしまってもいつかまた会えるといいね 叶わない願いを思い出の中に閉じ込めても こぼれてあふれる悲しい涙の色 映ったオレンジ色