[00:00.000] 作词 : 『ユイカ』 [00:00.366] 作曲 : 『ユイカ』 [00:00.732] これは世界が僕らを裏切って [00:09.979] 君にもう二度と会えなくなった話。 [00:18.396] [00:32.716] それは神様が泣きじゃくった [00:38.723] 雨の日のこと。 [00:42.224] 同じように泣いてた君を見つけた。 [00:50.176] 君は言う、 [00:52.395] 「僕のお友達になってよ。」 [00:58.130] 僕は言う、 [01:00.242] 「いいよ、まず君の話を聞かせて。」 [01:05.295] [01:05.567] それから僕らは [01:09.584] 何でもできたんだ。 [01:13.620] 1人じゃないし、寂しくないし、 [01:17.408] 悲しくもない、苦しくもない。 [01:21.455] ちゃんと気づいてるよ、 [01:25.600] 本当は君がいないことも [01:30.256] 僕が創り上げたことも。 [01:36.971] [01:37.151] あぁこのまま僕ら世界から [01:41.076] 切り離されてしまったのなら [01:45.060] どこまでだって行ける気がする [01:49.134] 君がいれば。 [01:52.972] そんなくさいセリフに君が笑う [01:57.040] 「そうなれたらね。」って [02:01.373] 寂しそうに言った。 [02:05.982] [02:20.958] それは神様が笑ってた [02:26.056] 晴れた日のこと。 [02:30.060] 「1人遊びが上手ね。」 [02:34.134] とママが言った。 [02:38.288] 僕は言う、 [02:40.277] 「君のこと分かってないんだね。」 [02:45.983] 君は言う、 [02:48.348] 「しょうがないよ解りっこないよ。」 [02:52.819] [02:53.521] それでも僕らは2人で1つだった。 [03:01.512] ブランコだって、鉄棒だって [03:05.338] できたんだ、一緒だから。 [03:09.038] でもシーソーだけは [03:13.309] 君の方が重いから [03:17.298] 上手にできなかった。 [03:22.614] [03:53.012] あの日、君が僕のことを忘れた日。 [04:02.086] 君が僕のことが見えなくなった日。 [04:08.925] あれは初めて出会った日と同じように [04:15.316] 神様は泣いていた。 [04:20.821] 僕が幻想だった。 [04:24.364] [04:27.371] あぁこのまま僕が世界から [04:31.586] 切り離されてしまうことに [04:35.551] 君は気づいていたんだね、 [04:39.162] ずっと分かっていたんだね。 [04:43.357] 僕は君が創り上げた [04:46.516] ただの幻想でしかなかったんだ。 [04:51.488] あぁもうお別れだね。 [04:59.288] 僕は君のイマジナリーフレンド。