[00:00.00] 作词 : 椎木知仁 [00:01.00] 作曲 : 椎木知仁 [00:15.30]いつまでも続くみたいだった [00:17.87]もう春と言われるならそうだった [00:20.35]触れないと消えてしまいそうだ [00:23.00]Deja vuをしゃぶるのにも疲れていた [00:25.47] [00:25.74]空のトマト缶洗っていた [00:28.19]手料理と言われるならそうだった [00:30.69]水に薄まった赤色が [00:33.30]この生活に似てると思っていたんだ [00:36.22] [00:37.08] [00:46.18]去年の今頃を思い出した [00:48.88]青春と言われるならそうだった [00:51.43]薄暗いクラブで流れていた [00:54.05]曲の名は一つも知らないでいた [00:56.59] [00:56.94]タクシー探した途中だった [00:59.22]もう朝と言われるならそうだった [01:01.82]急に目が合ってしまったんだ [01:04.46]背の低い唇にキスしてしまった [01:07.48] [01:07.79] [01:09.42]夢の中は今日何曜日の何時なの? [01:20.74]ずっと住み慣れた部屋の中なのに早く帰りたい [01:28.96] [01:29.22] [01:30.56]茶髪も髭も伸びきっていた [01:33.05]憂鬱と言われるならそうだった [01:35.55]ステイホームでホームレスみたいだって [01:38.15]友達が指差して笑っていた [01:40.72] [01:40.99]不思議と会ってるみたいだった [01:43.42]リモートと言われるならそうだった [01:45.91]匂いのない花みたいだった [01:48.59]でも偽物もないよりマシと思った [01:51.90] [01:52.10] [01:53.43]夢の中で今日も屋上に座って [02:03.86]今飛び降りたらこの夢から覚めるならそれも悪くない [02:12.82] [02:13.55]楽しいことがないか [02:16.86]退屈そうに話してた [02:21.08]あの時間が楽しかったって [02:27.50]いま気がついてしまったよ [02:33.69] [02:33.90] [02:52.71]快晴ばかりが続いていた [02:55.99]平和と言われるのならそうだった [02:58.58]葉の擦れる音だけ響いていた [03:01.18]宅配のチャイムが目覚ましだった [03:03.76] [03:04.14]都庁が真っ赤に染まっていた [03:06.35]もう少しと言われてもそうなのか? [03:09.06]夜に薄まった赤色で [03:11.54]トマトがまだあるって思い出した [03:14.83] [03:15.14] [03:24.48]Stay alone so long [03:29.98]今日からもう [03:34.85]ないものを探すよりそばにあるものを大切にしたい [03:43.66] [03:45.60]時間が戻らないように [03:50.24]昔に戻れないように [03:55.50]もう元に戻るより [03:58.98]元より良いように [04:01.30]夢からまた夢へ [04:04.55]夢から覚めても [04:09.28]まだ夢の中で見てた [04:12.80]白春夢 [04:14.54]