創風歌 (feat. 可不) 作词 : しろくま。 作曲 : しろくま。 歩くたびに思い出す足音 跡がつくほどの意志があったようで 走りだすたび凍えだす足元 まだ溶かすほどの意味があるだろうか 途方に暮れる砂漠の中 探し求める旅人たちは 失うのは夢じゃない 鼓動に等しい感情の方で 心になんて止まらぬ言葉 音に託して声を絞り出して 「私になんて」言えない言葉 今風に乗せてサヨナラだ ふれるには儚い情景を映し出して 素直に幼い言葉で語りきれないのは まだ抱え過ぎた日々を降ろせないから でもどれ一つも、落とす気もないから 澄み渡る海を見ている 隠せないよ潮風には 不思議だね、でも鮮明に 心の色を教えてくれる 心になんて灯らぬ想いを 声に託して文字を絞り出して 私になんて出来ないかもね でも、風に乗せて始めるの 言葉になんて出来ない景色 君に託して空を描き出して 私にだって表せるコト この歌に乗せて見つけるの