prelude 作词 : 弓絃 作曲 : 弓絃 深い、深い湖の底 遥か遠く、微かに声が聞こえる その名前すら思い出せない 淡く懐かしい、誰かさんの声 名前も、顔も、感情すらも いつかは朽ちて消えてしまうだろう そんな風化した思い出の残骸の中から いま、僅かにその顔を覗かせた 君の名前を呼ぶための詩を 僕は今日も、ただただ綴っている 深い深い、世界の声すら届かない こころと云う名の湖の底から