[00:00.00] 作词 : samayuzame [00:01.00] 作曲 : samayuzame [00:02.00] 编曲 : samayuzame [00:05.74]真っ赤な着物拵(こさ)えて [00:10.02]張子の虎の指を重ねたの [00:14.14]葉っぱで爪は隠すの [00:16.77]空音 撫(な)ぜる為に [00:20.67]ぱぱぱ、 [00:22.87]ぱぱぱ。 [00:26.13]薄荷(はっか)の花に誓って [00:30.31]唐紅(からくれない)の嘘を重ねたの [00:34.05]唯の一つで好いの [00:37.09]約束を教えて [00:39.65]容(かたち)の無い この詩想の庭 木々の奥深く [00:47.04]ぱっと花咲け 艶やかに 嘯(うそぶ)く様に [00:54.68]ひらり、ありふれて純情 [00:58.90]屹度(きっと) 晴れやかに [01:02.51]境界なんて曖昧でしょう [01:08.44]光 浴びながら煌めけ [01:12.46]いつか雨上がり [01:16.16]末代まで [01:19.13]呪(ねが)いかけて 祭り騒ぎ [01:29.98]待ったは掛けられないと [01:32.72]抗えないと 老いを重ねたの [01:36.57]参つの御伽噺も [01:39.60]ほらね、信じるのでしょう  [01:42.63]中味(なかみ)は 有象無象の葬列 [01:46.34]無数の火玉連れて [01:49.69]ぱっと斬り裂け 派手やかに [01:53.09]飛沫(しぶき)を挙げて [02:23.17]僕(わたし)の命は生生世世(しょうじょうせいぜい) [02:30.59]活かすも地獄 殺すも地獄 [02:37.34]御前の命を呉(く)れないか [02:43.99]月夜が満ちる [02:49.99]ひらり、ありふれて純情 [02:53.78]屹度(きっと) 晴れやかに [02:57.28]境界なんててんで曖昧でしょう [03:03.47]光 浴びながら煌めけ [03:07.29]いつか雨上がり [03:10.99]末代まで [03:13.75]呪(ねが)いかけて 祭り騒ぎ [03:18.46]まっさらな絵を描いて [03:24.30]何時何時(いついつ)までも [03:26.17]夢を見ていたの [03:28.15]まだ一人で眠る