作词 : MAJIRIKE 作曲 : MAJIRIKE 真夜中零時 ただ虚しさと寂しさが込み上げる アナーキーな日々は 急速に過去に変わる 布団にくるまり昨日のこと 頭の中で追いかけた 君が飾った青い花 春の匂いがした サヨナラを言いたくなくて 不器用に笑っていた 曖昧なままの方が良いと 自分に言い聞かせてはまた迷って 君が幸せでいれたら… 確かに思っているんだ どこに居てもきっと大丈夫 暖かい風がそっと背中押すから 感傷に反し 街は色めき みな愉しく踊り出す いつの間にか 花は淋しくくたびれていた 宙ぶらりんで まだ迷走中で 現実逃避はそろそろ終わりにしよう 見慣れない町を じっと目でなぞっていた 幼い頃みたいに 互いに赦しあって 季節は滔々と進む 何十年経ったって 忘れることはない 細胞が憶えているんだ これから何度も出逢いを繰り返して 別々の人を愛して この先も続いていくストーリー 想い出は綺麗にしまっておくよ 君が幸せでいれたら… 確かに思っているんだ どこに居てもきっと大丈夫 僕がずっと好きだった君にサヨナラ 心からサヨナラ