[00:20.60]ふわりふわりと舞い上がる  [00:25.33]春の息吹にとまどいながら [00:30.31]道行く人を見送るボクは  [00:35.28]この世界で取り殘されてた [00:40.78]鼻をくすぐる風が  [00:45.32]こんなにも懐かしい気持ちにさせるのはなぜだろう [00:55.51]桜の香りにふれたから  [01:00.33]君と出会った選を振り返る [01:05.84]君をなくした冬の日よりも  [01:10.11]抱きしめ合ったぬくもりを心に守ってる [01:20.14]君を喜ばせたいからと  [01:24.93]ボクは正義の味方になった [01:30.03]席もゆずるしゴミも拾った  [01:34.90]君があこがれてくれるから [01:40.28]そんなボクにずっと [01:45.12]ついていきたいと言ってくれた君はもういなくて [01:55.46]桜の香りはやさしくて  [01:59.84]愛しい幻さえ連れてくる [02:05.21]涙よりも笑顔を選び  [02:09.73]君との想い出の中でボクは生きるよ [02:19.66]悲しくなんかないよ [02:33.68]さっきボクは [02:36.71]想い出の中で [02:38.81]生きると言ったけど  [02:41.48]あれは嘘だ [02:44.17]桜の香り想い出して  [02:48.85]ボクはこらえきれずに泣きじゃくる [02:54.27]二度と戻らない日々だけが  [02:58.66]むなしく叫び声に消えて [03:04.08]桜の香り想い出して  [03:08.47]ボクは忘れられずにに泣きじゃくる [03:13.92]二度と叶わない想いなら  [03:23.78]ボクはもうわからない [03:30.64]桜の香りがつきささる