[00:00.00] 作词 : 天束 [00:00.23] 作曲 : 天束 [00:00:47]遠い遠い昔の物語 [00:05:49]命焦がし消えてく語り部は [00:10:40]蒼い海原の底願うだろう [00:15:39]神様の贈り物 握りしめて [00:42:45]枯れた脚に射す金色は 消えることの無い定めでした [00:52:36]山に潜む仙道の民は 戒律を憐れみました [01:02:14]嗚呼それなら、誘掖の手授けよう [01:07:06]振りかざせば、あふれ出る泡沫よ [01:11:97]はらりはらりと授け給うこの力 [01:17:27]嗚呼それは無垢な願い等しく [01:24:28]遠く遠く離れた泉から 愛しい貴方に捧ぐ宝でしょう [01:34:09]淡く麗しい顔が見たくて この想い愚劣ですか [01:44:00]枯れた土地、民の為捧げましょう それが咎人の恋心でも [01:53:88]ぽつりぽつり落ちた涙の欠片 神様の贈り物 [02:02:98]棄てられた物語 [02:25:90]欲に塗れ、盗人は言いました [02:30:67]この涙は、有り余る権威だと [02:35:68]水瓶の中落ちた災いの元は [02:40:86]嗚呼、誰にも止められず溢れて [02:50:38]蒼い海原の底 泣きました [02:55:43]届くことの無い恋心です [03:00:27]仙道行く贄となる定めなら [03:05:23]嗚呼どうか 私を見て [03:10:14]掠れ消えた昔の物語 命焦がし微笑む語り部は [03:19:91]重く不情な定め背負うのだろう [03:24:88]水郷司る者 蓋をして