作词 : catacleco 作曲 : hiramasa 気づいたら移る季節のなかで 懐かしい景色 何度でも 忘れもの探すみたいに巡る 澄んだ香り また出逢えたね 揺られゆららかに身をまかせた木の葉 さざなみのよう かすか見えたのはいつかの面影 きっと笑ってた 思い穏やかに黄金 通り過ぎる風は心地良く 並木道はどこまでも続く 軽くつけた足あとは 嬉しそうに ほんの少し時間をとめたカフェで ほろ苦いコーヒー口にする ひと休み 和らぐ窓の外で 柔らかい陽が重なりあう 淡くうららかな昼さがりの息は ため息のよう 既視感 それは多分軌跡のどこかで 触れていたからで 思い終わらない黄金 透きとおるよ 繰りかえす美空 散歩道は気ままな寄り道 素直色の口笛を 鳴らしながら 今日も 思い穏やかに黄金 感じている風の心地良さ 並木道を鮮やかに彩る 日々を歩む足あとは 嬉しそうに