幽霊の見えた夏 (feat. 初音ミク) 作词 : シンタイ 作曲 : シンタイ 交差した焦燥 宙に浮かんでくような日常で 今日もどこか君を探してしまう 降下した君の声をつなぐような非日常街 君は今も夏を待っていた 存在のない君と行方のないこの心と 書き連ねることはできないんだ 遠く淡いその瞳は 言葉にできないような 君の姿を見た こころをあの花火が咲いた 僕ら遠い夜空を超えて 君の声を探したんだ 君とこの街の孤独さえ抜け出して 願っていた この手を忘れないように 高架下君を思い出した 空っぽの胸の向こう側深く どうせ人生終わってしまうなら 全部杞憂だったんだ 君が教えてくれたから 心の奥で花が落ちた 僕らまた会えたら夜明け前を歩いて行こう 僕らまた会えたら さよならって言葉を 二人で明日の世界へ行こう この言葉はもう届かない 君と見ていた夏だ