夏ノ幻 (feat. 初音ミク & 重音テト) 作词 : iamSHUM 作曲 : iamSHUM 夏ノ幻が天に舞う 淡く淡く溶ける夏の詩 七月 揺れる午後の陽炎 梅雨去りしざわめく蝉の唄 湿った空気が運んだ風 汗ばむ涼しき硝子の音 浴衣の袖 握る君と 月と蛍照らす帰り道 君色のかき氷 日付と一緒に溶けていく 嗚呼 夏ノ幻が天に舞う 鼓動走り出す夏祭り 儚く散る線香花火 青い青い日々が僕の唄 宙に打ち上げた花が咲く 炎 鳴り響く星の雨 温かい冷たい記憶 淡く淡く溶ける夏の詩 嗚呼 君 と見た打ち上げ花火 誤魔化した無言と赤い頬 「 好きだ」って言葉が言えなくて 輝く残響に溶けてった 手を伸ばした夏灯 思い出だけにならないように 君色のりんご飴 甘くて"こい"のは君の方 嗚呼 夏ノ幻が天に舞う 鼓動走り出す夏祭り 儚く散る線香花火 青い青い日々が僕の唄 宙に打ち上げた花が咲く 炎 鳴り響く星の雨 温かい冷たい記憶 淡く淡く溶ける夏の詩 嗚呼 日々青い春は逃げていく 8月、君と消えた花火 水溜まり映る君の影 澄んだ青空置いてきた傘 嗚呼 君ノ幻が天に舞う 鼓動思い出す夏祭り 儚く散る線香花火 蒼い蒼い日々が僕の唄 宙に打ち上げた花が咲く 炎 鳴り響く星の雨 温かい冷たい記憶 淡く淡く溶ける夏の詩 嗚呼 夏ノ幻が消えていく 淡く淡く溶ける夏の詩