scenario 作词 : makolin 作曲 : ha-j 各駅停車 スポットライト 廻る高架下 少女の影 「この靴もきっと錆びてしまうわ」 銀の足音 ついに君を嫌いになれなかった 「やさしい人」と書いた 進路調査票 もう要らないね 手を引かれながら向かう改札 僕が転んでも 振り返らないと約束して 「遠く 遠く 遠く 千切れるほど遠くやっと  近いの 誰も触れられなかった星 君の一番奥 同じ距離と知ってるから そこに行くね La la la... そこに行くね」 街は眠る滑走路 傾いた看板 灯る星 空ばかりこんなに眩しいのは やっと分かった 君が生まれた場所だから きっと 知らない星座の意味 尋ね ここから離れていくのかい? 底の抜けた グラス持って 1000の言葉 夜に溶かしたね 君の代わりなどいないのに 君の物語から くり抜かれた僕 きっと寂しさみせたら 何度か振り返って 気を遣っているうちに 列車をまた乗り損なって でも君は笑うんだろうね また会える顔で 「もっと諦めなきゃ 愛と呼べないもの oh 全てを 世界が滅びるその夜に 君が引き留めるその手 振り解いてビデオカメラ 回したいな La la la... 歌うように」