氷の華 降りしきる 冷えた雨粒 隠せない気持ち溶かし 思い出す顔は いつも泣き笑いで 問いかけ 一人きりの夜は ボクを置き去り今 手のひらに滑り落ちた 雫が暖かいと 約束をしよう 繋いだぬくもりを 忘れないと 暗闇をいつか ボクが照らすからと 誓うよ 心重ねあえば 全て癒すように ひしひしとただ 振り続けている 雨の中も 焼き付けた景色は 胸を焦がす程に 苦しいともがきながら 光を探すよ 冷たい華がいつか 朽ちて果てる前に 降り続けている 雨の中を